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やはり『出産』ってただものじゃない

出産ブログはこちら♪

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3回に渡る長い出産ブログ、お読みいただきありがとうございました(^_^)


夢だった出産を経験して、私はたくさんのことを学びました。


①太りすぎは命に関わる!

妊娠中、私の食欲はおさまることはありませんでした。

最終的にはプラス16kg・・・もしかしたらもうちょっといっていたかも。。

太りすぎた結果、お産がなかなか進まず、赤ちゃんにも苦しい思いをさせてしまいました。

出産してみてやっと、助産師さんに注意された意味がわかりました。

今回は無事に出産できたけれど、もしかしたら命が危なかったかもしれません。(実際、息子入院したし・・・)

「妊婦さんは赤ちゃんの分もしっかり食べなきゃ!」は昔の話。

体重管理の大切さを身をもって学びました。



②思い通りにならないことだらけ

結果的に、やりたいと希望していたことはできす、やりたくなかったことをやった出産となりました。


《やりたかったけどできなかったこと》

・カンガルーケア

・産後すぐの授乳


《やりたくなかったけどやったこと》

・陣痛促進剤の使用(しかもMAX量)

・息子の最初のおっぱいはミルク


出産時の目標だった、痛みに耐える・叫ばない・冷静に産む・・・も全くできませんでした(T_T)


でも、気付いたんです。

私は自宅や助産院での自然なお産に憧れ過ぎていたゆえに、心のどこかで病院でのお産に対して否定的なイメージを持っていたのでは?・・・と。


しかし、その否定的だった”医療”に助けられたのです。

病院での出産でなかったら、息子はこの世にいなかったかもしれない・・・

自然なお産にこだわり過ぎていた自分がバカバカしくなり、現代の医療に感謝の気持ちが沸いてきました。


今は、産む場所も産み方も様々で、自分で選ぶことができます。

どこで産もうが、どんな産み方で産もうが、本人やその家族が選んだ選択ならOKなんだと思えるようになりました。


母乳育児も。

できるだけ母乳で育てたい!目指せ完全母乳!と思っていましたが、息子が入院した結果、息子が初めて口にしたのはミルク。

まさか、初乳をあげられないなんて・・・

でも、これもこの経験のおかげで気付けました。

母乳だってミルクだってどっちだっていいんだよ。

ミルクのおかげで息子は助かったんだもん。

赤ちゃんがおなかいっぱいになればどちらでもOK!

その後の育児でもミルクには何度も助けられました。




この思い通りにならないことだらけの出産は


お母さん!

そんな偏った考え方じゃ、これからママたちを支えるお仕事していけないよ?

一回勉強しといた方がいいよ!


という息子からのメッセージのように思えました。




③お母さんたちってスゴイ!

一番思ったのはお母さんたちって本当にスゴイ!!ってことです。


出産というあんなスゴイ痛みに耐えて赤ちゃんを産むこともスゴイと思ったし、さらにその後すぐに始まる不眠不休の育児という超ハードなことをやってくれていたんだ!

めちゃくちゃスゴイことなのに、全然威張らずに淡々と暮らしているなんて・・・

(私だったら出産も育児もこんなに大変なんだよー!と世の中に叫びたい)


世の中のすべてのお母さん、心からリスペクトです!!






出産は命がけと言いますが、それくらいスゴイことだから女性にとってターニングポイントにもなるのかもしれません。

だからこそ、気付けたこともたくさんあり、とても良い経験をさせていただいたと思います。

ありがとうございます。



出産も十人十色。

みなさんの出産が自分らしい素敵なものでありますように。


私はみなさんの出産話を聞くことが好きです(>_<)♪

話してもいいよーって方いらっしゃいましたら、聞かせていただけると嬉しいです。





*****最後までお読みいただきありがとうございました(^_^)*****






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