まさかの二人目不妊④
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ついに移植の日。
ドキドキ?わくわく?不安?
なんだかよくわからない気持ちでした。
先生がお忙しかったようで、
1時間ほど手術台の上で待ったのですが
移植自体はあっという間に終わりました。
培養士さんが
「卵の状態、とてもいいですよ!」
と言ってくださったのが、とてもうれしく励みになりました。
そして、いよいよ判定日・・・
私には“妊娠している”という根拠のない確信がありました。
夫も「大丈夫だと思う」と言っていました。
しかし!!!!!
判定日のタイミングで
なんと、新型コロナウイルスに罹ってしまったのです。。
初めてのコロナ・・・
おなかの赤ちゃんに影響がないか、とても心配になりました。
さて、
日を改めての判定日。
まずは尿検査。
先生が「妊娠してるね」とあっさり。
その後、超音波でも見てもらい、妊娠を確認できました!
嬉しいというか、ほっとしたというか・・・
涙をなんとかこらえました。
うるうるしながら
「予定日は7月28日だね」
という先生の言葉を聞いて、さらにうるうる・・・
その後、助産師さんに今後の説明をしてもらったのですが
その助産師さんが、流産した時も担当してくれていた助産師さんで
その時のことを思い出したら、泣き崩れてしまいました。
泣きながら
「ありがとうございました。本当にお世話になりました。」
と伝えると
「何言ってんの!これから産むんだよ!今泣いててどうすんの(^^)」
と言ってくださって、
その明るさとやさしさに自然と笑顔になれました。
そして、2023年7月28日に無事に次男を出産することになるのですが
この“まさか”の不妊治療の経験は私に大きな学びをくれました。
自然妊娠では経験できなかったこと、感じられなかった思い、気持ち。
それらの経験は辛いことも多かったけれど
今となってはありがたい経験です。
感謝したいと思います。
この経験ができたからこそ、
だれかに寄り添えることも増えるかもしれません。
命にかかわることは、いろんな学びをくれます。
私が経験して学んだことで
私ができることをしていく。
二人目を授かれたことへの感謝を忘れず
これから、たくさんの女性のお力になれるよう
精進していきたいと思います。
長いブログになりましたが、お読みいただきありがとうございました。
子どもを授かれた人も
子どもを授かれなかった人も
みんなが幸せでありますように。
*****最後までお読みいただきありがとうございました(^^)*****
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