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いざ!出産!!①

幼少期から『お母さん』になることに

強い憧れを抱いていた私は

出産に対する恐怖心はさほどなく

ワクワク感の方がはるかに大きかったです。


できれば自宅や助産院で産みたかったけど

当時すでに36歳。

高齢出産と言われるであろう年齢であったし、

家族に相談するとやはり病院の方が安心・・・ということで

近くの総合病院で出産することにしました。




予定日は2018年12月26日。


《出産時に希望すること》

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・促進剤は使いたくない

・カンガルーケアをしたい

・へその緒は夫に切ってもらいたい

・胎盤を見たい



《出産時の目標》

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・痛みに耐える

・叫ばない

・冷静に産む






▶2018年12月23日

午前1:30

陣痛の間隔が10分を切るようになったので病院へTEL


午前3:00

入院(子宮口2cm)

その後も陣痛は続くが、1~2分間隔にならない

強い陣痛が来ると嘔吐してしまい何度も吐く

食べ物もノドを通らず

吐き続けてノドが痛い・・・



▶2018年12月24日

夜通し続いた3~15分間隔の陣痛が遠のいてしまい、

午前10時に一時帰宅(子宮口2cm)


あんなに苦しかったのに

子宮口が全然開かなくてショック!!

まだ2cmなの~(T_T)うっそ~・・・


午前11:30

家でのんびり過ごしていると5分間隔の陣痛開始

今度の陣痛は腰をハンマーで叩かれているような

耐えがたい痛みに変わった!


午後12:00

再入院(子宮口4cm)


その後、いきみ逃し開始

テニスボールをおしりに当てて椅子に座り続ける

いきみ逃しのたびにのけぞり青ざめ・・・を繰り返す


なぜか横になるとおなかに激痛が走るため、ずっと座った状態で耐える

(寝るときも・・・(T_T))


しかし、陣痛の間隔は3~15分のままでなかなか縮まらず・・・

苦しいのにお産が進まないことで気持ちが折れ

病室で泣いた。。


そして「痛いものは痛いんだー!!!」と叫んだ

それからは痛いときには痛いと言い

辛いときには辛いと言い

泣きたいときは泣いた



その後も3~15分間隔の陣痛といきみ逃し

嘔吐と絶叫を繰り返し

クリスマスイブの夜も更けてゆくのでした。。。



~つづく~





*****最後までお読みいただきありがとうございました(^_^)*****






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