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いざという時に備えて

先月、消防署で普通救命講習を受講してきました。


産後ドゥーラの認定を受ける際、普通救命講習の受講が必須となっています。


その後は3年ごとの更新が義務づけられているため、更新のための受講でした。




実は私、独身時代に地元の消防団の救護班に所属していたので、在籍中は常にこの救急法を学び続けていました。


これらは『いざ』という時のために身につけておく技術なのですが、ほとんどの方が「そうはいっても、なかなかそんなことは起こらない」と思いがちではないでしょうか。


私は実際に人が目の前で倒れたり、ケガをしたり、幼いお子さんが痙攣になったり・・・という場に遭遇したことがあります。


その時に、救急法を学んでいたおかげで、サッと動ける自分がいました。


気持ちがもちろんドキドキしたけれど、適度な緊張の中、「この方の命を救いたい!」という思いで、自分ができることをしました。


結果、どの方も大事には至らずよかったです。




私は医師の資格も看護師の資格もないけれど、目の前で誰かが倒れた時、サッと手を差し伸べられる人でいたいと思っています。

それが誰であってもですが、自分の家族や大切な人だったらなおさらだと思います。


「きっとその時になれば動けるだろう」


とおっしゃる方もいらっしゃいますが、目の前で突然人が倒れるというのを目撃すると動揺と混乱でなかなか動けないものです。


だからこそ、普段から救急法を学び身につけておくことが大事だと思います。





サポート先のママたちの身にも、いつ何が起こるかわかりません。

赤ちゃんもそうです。


自宅という孤立した空間だからこそ、そこに居合わせた私が手当することにより、ママや赤ちゃんの未来が守られます。

今後も、更新を忘れず、定期的に学び続けたいと思います。




久しぶりの受講でしたが、内容をほとんど覚えていました。


これは消防団の救護班で13年間学ばせていただいたおかげだなと思います。


消防団は大変でしたが、私にかけがえのないものを与えてくれました。


心から感謝です!




*****最後までお読みいただきありがとうございました(^_^)*****



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