おむつアリ!の『おむつなし育児』
『おむつなし育児』
みなさん、ご存じでしょうか?
私は産後ドゥーラの養成講座受講中におむつなし育児の存在を知り「え!?何それ??」と思いました。
赤ちゃんにオムツを使わないなんて絶対無理じゃん!
・・・というのがおむつなし育児に対する第一印象でした。
その後も気になりながらも、私には無理だろうな・・・と思っていました。
でも、調べていくうちに
・全くオムツを使わないわけではない
・トイレトレーニングとは別物で、子どもの様子を見ながら進めていける
・無理な時は休んでもいい
など、詳しいことを知っていくうちに「私でもできるかもしれない」と思い始めました。
その数ヶ月後、おむつなし育児アドバイザーの資格を持つママがおむつなし育児について教えてくれるお話会を開催することを知り、すぐに申し込みました。
お話会では、
・オムツは誰のためのものなのか
・オムツが外れる年齢が遅くなっている
・紙オムツのゴミ問題
など、いろんなお話を聞くことができてとても刺激的でした。
さらに!
参加者のママもおむつなし育児をされているそうで、お話会の途中で「トイレに行ってきます」と生後5~6ヶ月くらいの赤ちゃんとトイレに行く姿を目の当たりにして、とても驚きました。
そして「こんなに小さな赤ちゃんでもできるなら私もやってみたい!」と思い、私もおむつなし育児アドバイザーの資格を取ることを決意します。
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2020年1月
おむつなし育児アドバイザー養成講座受講
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講座では
・トイレトレーニングとの違い
・赤ちゃんの排泄メカニズム
・現代の排泄トラブル
・おむつなし育児のノウハウ
など、たくさんのことを学びました。
どれもこれも「うんうん!」とうなずける内容でした。
一番印象的だったのは”赤ちゃん主体である”ということ。
おむつなし育児では赤ちゃんの気持ちよさ・心地よさをとても大切にします。
育児をするにあたって、それは当たり前のことであって欲しいのですが、紙オムツの機能が年々優れていくにつれて、オムツ替えのタイミングは排泄物が出たタイミングではなく、親が替えようと思ったタイミングに変わってきているのが現状です。
親が替えてくれるまで、赤ちゃんは排泄物を身に付けたまま、”不快”な時間を過ごさなければならないのです。
でもこれは親が悪いとも言い切れないと思うのです。
なぜなら、親も排泄の仕組みについて教えてもらっていないから。
オムツのCMで「長時間さらさら安心♪」なんて言ってたら、長時間替えなくてもいいんだ!と思ってしまっても仕方ないと思うのです。忙しい現代ならなおさらです。
ただ、その結果、親は楽になるけれど、そのシワ寄せは赤ちゃんに来るわけで・・・
それはちょっと悲しいかなと思うので、排泄の仕組みや紙オムツに依存しないこと、そしておむつなし育児の魅力についてお伝えしていけたらと思っています。
息子1歳の時におむつなし育児をはじめました。
2歳1ヶ月で、日中はパンツで過ごし、排泄時には事前報告してくれてトイレで排泄できるようになりました。
おむつなし育児をすれは早くオムツがとれる!
・・・というわけではないですが、トイレトレーニングせずにオムツがとれ、しかもそれまでの課程がとても楽しかったのが息子と私のおむつなし育児でした。
次回からおむつなし育児の記録をブログにアップしていきたいと思います。
ご覧いただけますと嬉しいです♪
*****最後までお読みいただきありがとうございました(^_^)*****
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