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おむつなし育児 ~息子1歳10ヶ月-2歳~

息子1歳10ヶ月の時。

それまでほとんど座らなかったオマルで初めてウンチができて感激しました。


しかし、季節は徐々に寒くなり、室内すっぽんぽん生活が難しくなっていきました。

その場合、股割れズボンを履かせたり、ふんどしにレッグウォーマーをしたりすると良いのですが、息子は断固拒否!!(ですよね~(^_^;))


仕方なく、オムツを履かせることに。



その後、息子は今までしてくれていた事前報告をしてくれなくなり、オムツに出てた後でさえ教えてくれなくなっていきました。


「なんで?今まではできてたじゃん。。」


とイライラする私。


でも、おむつなし育児の本来の目的は『子どもの気持ちよい排泄に寄り添うこと』だと思い直し、息子の気持ちに寄り添うことにしました。



しかし、息子の様子は後退するばかり。

そして私自身も、すっぽんぽんの時は「そろそろ排泄するかな♪」と気を配っていたのですが、紙オムツに慣れていくと排泄への意識が薄れていき、オムツが結構膨らんでから気付く・・・なんてことも増えていってしまいました。






これではいけない!と思い、息子2歳0ヶ月のお正月明け、思い切って布パンツにすることにしました。


まだまだお漏らしもあるのでトレパンも検討しましたが、トレパンは布が厚い分乾きも遅いので、どうせ濡れるなら洗濯が楽な方にしよう!という理由で布パンツをセレクト。


「さぁ、漏らしてもいいよ。どうせ戻っちゃったんでしょ?またゆっくりやろうよ。」


と構えていた私。




なな・・・なんとビックリ!

布パンツにした初日、息子は事前に尿意を教えてくれて、すべてトイレで排泄できたのです!!!


これにはとっても驚きました。

またゆっくり階段を上っていくのかと思っていたのに・・・

階段じゃなくてエレベーターだったとは!!!!!


この時、アドバイザー講座で学んだ『開放空間で排泄することの大切さ』を実感しました。


夏のすっぽんぽん生活は無駄じゃなかったんだ。

むしろ、すっぽんぽんで開放空間での排泄を何度も何度も経験していたから、息子の排泄機能が育っていったんだ!と。




その後はたまにお漏らしするものの、昼間はほぼトイレで排泄できるようになりました。



この経験を経て、おむつなし育児のすごさ・おもしろさに魅了されてしまった私。


『開放空間で排泄することの大切さ』をすべてのママたちが育児の早い段階で知ることができたら、トイトレで悩むママも減るのではないか?と思い始めたのでした。




*****最後までお読みいただきありがとうございました(^_^)*****






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