おむつなし育児 ~オムツ卒業~
おむつなし育児をやってみた結果、息子は2歳0ヶ月で昼間は布パンツで過ごせるようになりました。
(おむつなし育児開始から約1年)
外出時はまだ不安だったので、紙オムツをつけていましたが、帰宅しても濡れていないことが多かったので、次のお出かけから思い切って布パンツにしてみました。
初日はソワソワ・・・
そう、子どもではなく、親がソワソワ・・・
「大きなお店だとトイレまで遠いしなぁ。大丈夫かなぁ。」
という私の心配をよそに、息子はおしっこがしたくなったらちゃんと教えてくれてトイレで排泄できました!
「そうだよね。ちゃんとできるんだよね。私は“お店の中でお漏らししたらどうしよう”ってことばかり考えて、できるようになっている息子を信じていなかったな・・・」
と気付かされました。
やっぱり親の覚悟なんだな。。
2歳4ヶ月の時には、我慢しすぎて漏らしてしまうことが増えました。
排泄したそうな時に声をかけても「いい!(出ない)」と言い、その直後に漏らしてしまう・・・という感じ。
でも、すっぽんぽんでどこでも排泄どうぞ~♪をしてきた身としては、そんなのはかわいいもので、そういうこともあるよね!とただただ見守りました。
2歳5ヶ月の時、夜も布パンツに♪
念のため、おねしょシーツを敷いて寝ました。
ところがどっこい。
2~3週間経っても、おねしょをしないのです!
なのでおねしょシーツはその役目を果たさないままサヨナラしました。
その後、2回だけおねしょをしましたが、それ以外は朝までしない、もしくは夜したくなったらお父さんを起こすようになりました。(お母さんは寝たら起きないのを息子は知っている・・・(-_-))
そんな感じで、息子はオムツを卒業しました。
おむつなし育児をやってみて感じたこと
・とにかく楽しかった!
・息子にオムツの中ではなく、オムツの外で気持ちよく排泄させてあげられていることが幸せだった。
・おむつなしをしていると子どものサインに気付くようになるので、子育てに自信が持てるようになってきた。
・『子どもに心から寄り添う』とはどういうことなのか、わかってきたような気がする。
・「お漏らしした時の始末が大変そう」とよく言われるし、実際大変な面もあったけれど、子どもができないことをやってあげるのが子育てだから、そう思えば特に大変ではなかった。子育ての一部だなと思えた。
・トイレトレーニングなしで、オムツが外れるという経験をして驚いた。
・一度も息子を叱ることなくオムツが外れた。排泄の仕組みを事前に知っておく大切さがわかった。
・自己肯定感の高い子を育てる育児法がいろいろあるけれど、排泄に寄り添うおむつなし育児をしたら、自己肯定感の高い子が自然と育つのでは?と感じた。
・・・などなど、あげればキリがありませんが、おむつなし育児は私にたくさんの学びを与えてくれました。
そう!
おむつなし育児は単にオムツが早くとれる手段ではないということ。
排泄を通して親子のコミュニケーションが深まることで、親がたくさんの気付きと学びを得られるものでした。
親が変われば子も変わる。
近年、オムツの機能がどんどん良くなるにつれ、赤ちゃんの排泄に対する親御さんの意識が薄れていっているようにも感じます。
かわいい我が子にとって心地よい状態ってどんなんだろう?気持ちよい状態ってどんなんだろう?
今一度、考えてみませんか?
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